Route 66

犬屋

幽霊

水木しげるは死んでしまった

最近、自分を見失ってしまうことが多々ある。あんまりに酷いので、中学生の頃の曲(とも言えないデータ)を読み込んだりして自分は何者だったのか、はては何者なのかと日々を食べる。他人の世界の中心が教室なのに対し勉強に興味を示さない中学生の僕は、夜の…

自分を魑魅魍魎の類なんじゃないかと時々思う。自己の本質的な部分を認識されないまま、相手の良しとする域を探しながら、惑う様に人生を追っていた。そう言う側面では昔からとても淋しい人間だった。僕が美しいと思う事柄は、誰にも理解されない、という枠…